先日、タナクロの幹部メンバーと日帰り合宿を行いました。都内某所のMTGルームにて。。。
CTOであるりょう兄(庄田)、WEB制作部リーダーの中村、と僕の3名で
どういう会社にしていきたいか、価値観のすり合わせなど8時間ほど議論しました。
で、決定した以下内容をタナクロメンバーのみんなにお伝えしました。
タナクロの求人を見てくれている方でブログを見てくださっている方もたくさんいらっしゃいますので公開いたします。
※写真は全くもってこのブログに関係ありません。撮るの忘れてて、こないだフィレンツェ行った時のやつ気分で載せてみました。
**********以下、全社員へ流したメール**********
タナクロメンバーへ
■タナクロとは
いろんなことやっていこうぜ、バックアップするよ。
〜やりたいことを実現できる会社を創る〜
今ある事業を育てつつ、個々の事業アイデアを会社・チーム・メンバー同士がサポートしていく。
失敗を恐れず一歩を踏み出せる
スピード感を持って行動できる
個々の能力を最大限発揮できる
そんな環境を作り出す。
事業ごとの垣根をなくし、チーム一丸となって事業を創り上げ、盛り上げる。
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あれこれと省略して
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■とはいえ、タナクロは今このフェーズ
現在、限られた資源で経営しているため、まずはブランド事業、ワンダー事業、WEB事業で結果を出す必要がある。新規事業に関しても今は上記事業に関連の高い(シナジーが見込める)ことを優先して行う。
将来的に関連事業だけに留まらず、幅広いジャンルのアイデアに挑戦していける体制にする。イメージは、壁にジャンルごとにアイデアストックされていき(付 箋などで)それをやりたい人が社内で手を上げてプロジェクトリーダーになり、最適な人を見つけてきて「この事業、やってみよう!」と立ち上げる感じ。
※あくまでもこれは今現在の考えであり、今後ブラッシュアップを重ねていくこととする。
**********以上、全社員へ流したメール**********
だいぶはしょってる部分ありますが以下の言葉につきるかと。
「いろんなことやっていこうぜ、バックアップするよ。」
これすごく好きな言葉です。りょう兄がぽつっとつぶやいた言葉。
僕たちがなりたい大人の姿だし、目指している企業の形でもあるんですよね。
ある方がこんなことを最近つぶやいていました。
昔は「経営とは社員を教育すること」と思っていたが、今は「適材適所に抜擢すること」と思っている。
大人の彼らは自分たちで勝手に育つのであって、会社ができることは「育ち易い環境」と「育ちたくなる希望」を与えることだけ。
そのためには、経営者とは権限と責任を持つ人のことで、決して偉い人なんかじゃないってことを自覚しないといけないね。
楽しんでいきましょう!