2017年6月17日

タナクロとの出会いから、2年間 〜田中淳也とワイシャツと私〜・後編

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(こちらは後編です。前編もありますので、ぜひ!)
タナクロとの出会いから、2年間 〜田中淳也とワイシャツと私〜・前編

こんにちは、庄田です。
タナクロにジョインして、自分自身、一番大きく変わったこと。
・・・それは、ワイシャツを着なくなったことです。
プログラマとして一歩目を踏み出した十数年前からずっとワイシャツを着て職場に行っていたのですが、ついにワイシャツとサヨナラをする時がきたのです。

さて、前回の続き。
淳也(タナクロ社長・田中淳也)と出会ってから約半年後、タナクロにジョインした私に待っていたものは、当初想定していた”若手エンジニアと協力してサービスを開発するエンジニアリーダー”ではなく、別の仕事でした。

それは

WEBチームを立ち上げる

ジョインした当時、タナクロは社内に制作部門がありませんでした。
数人のWEBに詳しい担当者が社外のパートナーさんと協力しながら、タナクロのWEBまわりをこれまで成長させてきました。
これからは、よりスピード感をもってやりたいこと実現するぞ、ということで社内に制作部門を立ち上げる、という方向になりました。
私に待っていたのは、社内にWEBチームを立ち上げる、ということでした。

たくさん面接をしました。
社内に足りない力を持っている人を誘いました。
人を採用して、マネジメントをして・・・そんな感じの毎日でした。
数ヶ月経ち、何人かメンバーが揃ったにも関わらず「自分の理想の組織になっていないんじゃないか」と苦悶した日もありました。その当時、何をやっていたのかと聞かれれば「WEBチームを組成していました」と答えるぐらい、社内に制作部門の立ち上げをひたすらにやっていました。

そんな中で気をつけていたことが一つだけありました。
それは、私が「右に行くぞ」と言っているのに対して、淳也が「左だ」と言ってはいけないな、と。それはチームメンバーも混乱するだけだし、チームメンバーに対して自分自身の信用もなくなります。
そこで、毎週一回定例で二人でランチをしよう、と淳也に提案しました。
お互いの考えていること、進捗報告、そしてこれからどういう方向に進んでいくのか、そのあたりを二人がちゃんと認識を合わせておくことが目的でした。
(やはり大事なのはコミュニケーションですね)
このランチミーティングは今は”朝カフェ”ミーティングとして続いており、この定例ミーティングの中からタナクロの企業理念が生まれることになったのです。
そのあたりの話は淳也がこちらに書いていますので、ぜひ。

やっと『登る山』が固まった。タナクロの経営理念

自分のことで淳也に確認した2つのこと

基本的に、社長の意思は伝えてもらうのではなく、汲み取らなければいけないと思っています。何を考え、何をやろうとしているのか。社長の頭の中を想像し、自分は何をすべきかを考える。
週一のランチミーティングはその答え合わせみたいなものです。

そうやって週一で淳也とランチミーティングをしていたおかげで、淳也の想いや考えていることは理解できているつもりです。もちろん、淳也がちゃんと私に伝えてくれている、というのはあると思いますが。
(やはり大事なのはコミュニケーションですね)
とはいえ、ジョインから今までの間でどうしても自分の中で確証が持てず、思い悩んだ末に相談したことが2つありました。
それは、なかなか客観的に見にくい部分、自分自身の事に関してです。

1つ目は、入社数ヶ月後のこと。「・・・プレイングマネージャーとして入社したつもりだったけど、淳也が私に求めているのは完全なる”マネージャー”ですよね?」と、こんな感じの質問だったと思います。
答えは「そうですね!」でした。

2つ目は、入社半年後のこと。「・・・自分自身、なんとなくなんですが”人事”に適性があるような気がしているんです。どう思います?」
答えは「僕もそう思ってました!」でした。

さらっとしているやり取りのように思われるかもしれませんが、この2つの確認が今の自分を形作っている大事な2つの確認事項だったと思っています。

結局、振り返ってみると自分の役割としては「淳也の得意領域以外を補う」「会社として足りない部分を埋める」というところだと思っています。
よくよく考えれば、WEBチームを立ち上げたのも、人事を任されたのもこの2つの役割にちょうど当てはまります。

そして、今

今思っていることは、社長は前を向いて旗を振って突き進んでほしい、ということです。私は、同じ方向を見つつ、時に後ろを確認したり足元を見たりしながら、前を進む社長からこぼれたものがあれば拾ったり、足跡を整えていく、と。
よくNo.2の方のインタビュー記事とかで見るようなセリフですが(笑)、実際のところ今の自分自身はまさにこういうことだと思っています。

これからもタナクロの「IT」と「人事」にフルコミットしてやっていきます。

・・・といいつつも、数ヶ月後には別の役割・仕事をやっているかもしれません。それも、楽しい。
これからも、必要なことをやるだけ、結果にこだわってやるだけ、タナクロの成長のためにやるだけ、です。